【人気】おすすめバーベキューコンロ10選【初心者にもおすすめ】

バーベキューコンロは、キャンプ場や庭でのバーベキューには必須のアイテム。

ブランドやサイズも色々あり、どれを選べばいいのか迷いますよね。

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バーベキューコンロとは？

バーベキューコンロとは、アウトドアでの活動には欠かせない存在。

大人数でのパーティーや1人で楽しむなど、さまざまな楽しみ方があります。

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バーベキューコンロの選択方法

BBQコンロを選ぶ際の5つの注意点を紹介します。

① 用途や参加人数に応じてタイプを選別！スタンダードタイプが一般的

バーベキューコンロの種類は、その大きさや高さによってさまざま。

使用人数や目的に応じて、最適な商品を選びましょう。

✔大人数でバーベキューを楽しむ場合は、スタンダードタイプがおすすめ！

スタンダードタイプは高さが70〜80cmほどで、一部の商品では調節も可能です。

そのため、シチュエーションに応じて使い分けることができます。

✔フタがついているタイプなら、蒸したり燻したりといった調理も可能。

一部の商品には温度計も備わっており、より複雑な料理を楽しみたい方におすすめです。

✔夫婦やカップルなど、少人数でゆったりと楽しむ場合は、卓上タイプが最適！

卓上タイプはテーブルの上に置いて使用しますが、高さの調節はできません。

しかし、コンパクトで持ち運びがしやすいのが特徴です。

✔焼き網のサイズは使用人数に合わせて選びましょう。

大きな焼き網を使うと、余分に燃料を消費する必要があり、片付けも手間が増えてしまいます。

一般的には、2～3人で使用する場合は30×20cm程度の焼き網が適切です。

ただし、メーカーによっても多少の違いがあるので注意しましょう。

② 火をコントロールしやすいアイテムを！重要な2つのポイント

バーベキューコンロを使用する際は、火の管理が必要です。

そのため、着火の容易さや火力の調節のしやすさが重要！

火をコントロールしやすい商品を選ぶことで、ストレスなくバーベキューを楽しむことができます。

✔良い空気の流れが確保で、着火が容易になり時間を節約！

効果的な着火のために重要なのは、熱を逃さずに風を効率的に送る方法を見つけること。

風の通り道を確保することで風通しが改善され、燃焼効率が向上します。

今回評価したアイテムの中には、風を自動的に送る機能を備えたものがあります。

風量を調節できるつまみを回すだけで、着火剤の下から効率的に風を送ることができ、着火までの時間を短縮できます。

ロストルの隙間から着火ライターを挿入することで、着火剤に簡単に到達できるため、炭を避ける手間が省ける利点もあります。

通気口の開閉が可能な場合、風の取り入れ量を調節できるため、火力の調節が容易になります。

✔火力の調節が容易になる2つのポイントもチェック

火床を引き出せるタイプの場合、手を汚さずに炭を追加できる利便性があります。

バーベキューコンロが横長の場合は、手前または両側に引き出せるため、炭を火床全体に均等に配置することができ、燃料の補充が容易です。

✔火床を引き出せないタイプでは、網を持ち上げる必要があるので、炭の補充が難しく感じることも

焼き網は非常に熱くなるため、やけどのリスクもあります。

スムーズな燃料の補充を行うためには、火床を引き出せるタイプがおすすめです。

✔網の高さ調節機能があると、火力の調節や燃料の補充が簡単！

焼き加減を調整するために、焼き網の高さを変えることができて、食材が焦げる前に素早く火から離すことができます。

また、焼き網を高くすると、火床との間からトングを挿入できるので、簡単に燃料を補充することも可能です。

③ 後片付けしやすいものを選ぼう

バーベキューが終わった後は、迅速かつ簡単に片付けを行いたいもの。

パーツが取り外し可能で取っ手がついているタイプのアイテムなら、灰を処理する際に安全で楽に片付けができます。

さらにこの種類のコンロは、火床を分離できるため、灰捨て場まで楽に持ち運べるメリットも。

取っ手が付いているので火床に直接触れる必要がなく、やけどなどのケガのリスクを軽減できます。

④ 組み立て方法は主に3つ。組み立てやすいものを選ぼう

バーベキューを円滑に開始するためには、組み立て方法とパーツの数を確認する必要があります。

一部の製品はパーツ数が多く、組み立てに時間がかかる場合や、力を必要とする場合も。

そのため、初心者でも短時間で組み立てることができ、スムーズにバーベキューを始めたい人におすすめです。

✔手軽さを求めるならガスタイプという選択肢も

BBQコンロには、炭を燃料とするものが一般的ですが、一部ではガスタイプのコンロもあります。

ガスタイプのコンロは、炭に比べてガスボンベの価格が高く、ランニングコストがかかります。

ですが、着火や火力の調節が手軽に行える利点があります。

✔ガスタイプのコンロには、CB缶とOD缶の2種類の燃料がある

初心者の方には、手軽に購入できる「CB缶」がおすすめ。

燃料がなくなってしまっても、スーパーやコンビニで簡単に入手できる利点があります。

バーベキューコンロおすすめ人気ランキング10選

人気のBBQコンロをランキング形式で紹介します。

わかりやすいように、比較ポイント・コンロタイプもまとめました。

順位	商品	画像	ポイント	火の扱いやすさ	灰の片付けやすさ	組み立てやすさ	機能性	タイプ
1位	ニューウェルブランズ・ジャパン ColemanColeman クールスパイダープロ/Ｌ ファン2000035724		独自のファン機能で簡単着火！手軽にバーベキューしたいならコレ	(4.5 / 5.0)	(4.5 / 5.0)	(4.o / 5.0)	(3.5 / 5.0)	スタンダードタイプ
2位	ニューウェルブランズ・ジャパン ColemanColeman クールスパイダー(R) プロ/LX2000021953		焼き網の高さを変えて火力調節可能。細部まで工夫されている	(4.0 / 5.0)	(4.5 / 5.0)	(4.0 / 5.0)	(3.5 / 5.0)	スタンダードタイプ
3位	尾上製作所 ONOEONOE イクシードBBQコンロEX-650-HL		焼き網と脚の高さを細かく調節でき、火力調節が簡単で使いやすい	(4.0 / 5.0)	(4.5 / 5.0)	(4.0 / 5.0)	(3.5 / 5.0)	スタンダードタイプ
4位	ロゴスコーポレーション LOGOSeco-logosave モダンクッキンググリル L・コンプリート81061630		炭の補充が両側から簡単にでき、さまざまな料理が楽しめる	(3.5 / 5.0)	(4.5 / 5.0)	(4.0 / 5.0)	(4.0 / 5.0)	スタンダードタイプ
5位	ロゴスコーポレーション LOGOSeco-logosave スリムチューブグリルL-BB・コンプリート81061650		火床が取り外し可能で灰が片付けやすく、ラック棚も便利だった	(3.5 / 5.0)	(4.5 / 5.0)	(4.0 / 5.0)	(3.5 / 5.0)	スタンダードタイプ
6位	モダンデコ バーベキューコンロjl01-2		組み立てにやや時間がかかるが、火床が取り外せて灰が捨てやすい	(3.5 / 5.0)	(4.5 / 5.0)	(4.0 / 5.0)	(3.5 / 5.0)	スタンダード
7位	コーナン商事 コーナンオリジナルスライド式BBQコンロ4522831024117		火力調節できる工夫はないが、灰が捨てやすく片付けは簡単	(3.5 / 5.0)	(4.5 / 5.0)	(4.0 / 5.0)	(3.5 / 5.0)	スタンダードタイプ
8位	新越ワークス UNIFLAMEUNIFLAME ユニセラTG-III ロング615416		火力の調節にやや手間がかかるが、コンパクトで灰が片付けやすい	(3.5 / 5.0)	(4.5 / 5.0)	(4.0 / 5.0)	(3.0 / 5.0)	卓上タイプ
9位	フラッグ WHOLE EARTHドローイングタイプ BBQ グリルWE23DF64		機能性はやや物足りないが、炭の補充がしやすく灰の片付けが簡単	(3.5 / 5.0)	(4.5 / 5.0)	(4.0 / 5.0)	(3.0 / 5.0)	スタンダードタイプ
10位	尾上製作所 ONOEイクシードバーベキューコンロ－ 65Ⅱ‎EX-65-Ⅱ		細かい火の管理は必要だが、準備や片づけが簡単でヤケドしにくい	(4.5 / 5.0)	(4.5 / 5.0)	(4.5 / 5.0)	(4.5 / 5.0)	スタンダードタイプ

1位：ニューウェルブランズ・ジャパン｜ColemanColeman クールスパイダープロ/Ｌ ファン2000035724

項目	内容
構造	組み立て式
タイプ	スタンダードタイプ
本体素材	ステンレス
重量	約7.7kg
脚の高さ調節機能	2段階
火床の引き出し	◯

独自のファン機能で簡単着火！手軽にバーベキューしたいならコレ

ニューウェルブランズ・ジャパンの「Coleman クールスパイダープロ/L ファン」は、着火がしやすいファン機能と調節可能な焼き網や脚の高さが特徴のバーベキューコンロです。独自のファン機能は回すだけで自動的に送風し、簡単に着火できます。

調理中の炭の補充や火力調節も容易で、火床は取り外せて灰を捨てやすく、持ち運びも便利です。組み立てはやや時間がかかりますが、ネジ不要で初心者でも組み立てやすく評価されています。

多機能ではありませんが、脚の高さを2段階に調節でき、手軽に楽しめて片付けも簡単なこの商品は、バーベキューコンロの購入を考える人にとって第一の選択肢となるでしょう。

2位：ニューウェルブランズ・ジャパン｜ColemanColeman クールスパイダー(R) プロ/LX2000021953

構造	組み立て式
タイプ	スタンダードタイプ
本体素材	ステンレス,スチール
重量	約6.8kg
脚の高さ調節機能	2段階
火床の引き出し	◯

焼き網の高さを変えて火力調節可能。細部まで工夫されている

ニューウェルブランズ・ジャパンの有名なアウトドアメーカーであるColemanが開発した「Coleman クールスパイダー(R) プロ/LX」は、バーベキューコンロの定番商品です。

火床の引き出しがスムーズで炭の補充が簡単に行え、焼き網の高さも調節可能です。火床だけを取り外して灰捨て場まで持ち運ぶことができ、組み立ても簡単です。

機能は脚の高さ調節と収納ケースのみですが、好みのスタイルで楽しめます。重量はややありますが、収納ケースがあるため持ち運びに便利です。

火力調節が簡単で後片付けも楽なので、手軽にバーベキューを楽しむことができます。

3位：尾上製作所｜ONOEONOE イクシードBBQコンロEX-650-HL

項目	内容
構造	組み立て式
タイプ	スタンダードタイプ
本体素材	ステンレス
重量	約6kg
脚の高さ調節機能	3段階
火床の引き出し	◯

焼き網と脚の高さを細かく調節でき、火力調節が簡単で使いやすい

尾上製作所の「ONOE イクシードBBQコンロ」は、ステンレス製のバーベキューコンロで、焼き面が広く大人数でも楽しめます。

焼き網の高さは4段階で調節可能であり、火力に合わせて細かく調整できます。炭の補充も可能ですが、太く大きい炭は入らない可能性があるため、火床を引き出す必要があります。

組み立てやすく、初心者でも迷うことなく組み立てられます。脚の高さも3段階で調節でき、椅子の高さやスタイルに合わせて使えます。

価格が1万円以下でありながら、有名メーカーにも劣らない性能を持つため、コスパ重視の人におすすめです。

4位：ロゴスコーポレーション｜LOGOSeco-logosave モダンクッキンググリル L・コンプリート81061630

項目	内容
構造	組み立て式
タイプ	スタンダードタイプ
本体素材	スチール（鋼）
重量	約5.3kg
脚の高さ調節機能	2段階
火床の引き出し	◯

炭の補充が両側から簡単にでき、さまざまな料理が楽しめる

ロゴスコーポレーションの「eco-logosave モダンクッキンググリル L・コンプリート」は、家族で楽しめるキャンプ用品です。脚の高さを2段階で調節でき、火床は両側から引き出せるため、燃料補充が簡単です。

焼き網の高さは調節できませんが、火床の高さを変えることで火力を調整できます。火床は取り外せる上、取っ手もついており、灰捨てが簡単です。

組み立ては手間がかかりますが、力は必要ありません。機能面では、脚の高さ調節機能、串差し穴、ごとく、収納ケースを備えており、多機能です。ダッチオーブンや土鍋の調理も可能です。

5位：ロゴスコーポレーション｜LOGOSeco-logosave スリムチューブグリルL-BB・コンプリート81061650

項目	内容
構造	組み立て式
タイプ	スタンダードタイプ
本体素材	ステンレス, スチール（鋼）
重量	約4.1kg
脚の高さ調節機能	2段階
火床の引き出し機能	◯

火床が取り外し可能で灰が片付けやすく、ラック棚も便利だった

国内有数のアウトドアブランド、ロゴスコーポレーションの「eco-logosave スリムチューブグリルL-BB・コンプリート」は、ステンレスとスチール素材の耐久性の高いボディを持ち、両側から炭を補充できる利点があります。

ただし、ラック棚を設置すると片側からしか補充できず、保護カバーを使用すると引き出しにくいという欠点があります。しかし、火床は取り外し可能で灰を片付けやすく、保護カバーも使いやすいため、長く愛用したい人に適しています。

組み立てはやや時間がかかりますが、簡単で迷うことはありません。機能的には脚の高さ調節、ラック棚、トング置き場、収納ケースなどがあり、料理の手間を省くことができます。

6位：モダンデコ｜バーベキューコンロjl01-2

項目	内容
構造	組み立て式
タイプ	スタンダード
本体素材	スチール（鋼）
重量	4.8kg
脚の高さ調節機能	2段階
火床の引き出し機能	◯

組み立てにやや時間がかかるが、火床が取り外せて灰が捨てやすい

モダンデコのバーベキューコンロは、デンマーク生まれの北欧デザイン家具を中心に展開しており、幅広いジャンルの商品を提供しています。この商品は楽天で人気であり、比較的安価でありながら高性能なスペックを持っています。

火床は片側にありますが、引き出せるため全体に炭を配置することができます。しかし、通気口がやや狭く、着火がしにくいことや焼き網の高さが調節できないため、火力の管理が必要です。取っ手が付いており取り外しも可能なため、灰の片付けや移動が簡単で安全性も高いです。

組み立ても簡単で、脚の高さ調節機能やトング置き場、収納ケースなどの機能がありますが、多機能ではありません。

7位：コーナン商事｜コーナンオリジナルスライド式BBQコンロ4522831024117

項目	内容
構造	組み立て式
タイプ	スタンダードタイプ
本体素材	ステンレス, 鉄
重量	約5.17kg
脚の高さ調節機能	3段階
火床の引き出し	◯

火力調節できる工夫はないが、灰が捨てやすく片付けは簡単

コーナン商事の「スライド式BBQコンロ」は人気のある商品で、脚の高さを調節できるため、好みのスタイルに合わせられます。

火床を引き出せるため炭の補充が簡単で、ロストルの位置も高く、風通しが良いです。ただし、焼き網の高さ調節ができず、火力管理に注意が必要。しかし、灰捨てが簡単で持ち運びも楽です。

組み立てはやや手間がかかりますが、直感的に行えます。機能面では脚の高さ調節が可能で、3段階で使い分けができます。

8位：新越ワークス｜UNIFLAMEUNIFLAME ユニセラTG-III ロング615416

項目	内容
構造	組み立て式
タイプ	卓上タイプ
本体素材	ステンレス、セラミック、エラストマー樹脂
重量	約4.7kg
脚の高さ調節機能	–
火床の引き出し	–

火力の調節にやや手間がかかるが、コンパクトで灰が片付けやすい

新越ワークスの「UNIFLAME ユニセラTG-III ロング」は、セラミックパネルを使用して効率的に焼けるアウトドア用品で、キャンパーに人気です。

ロストルは風通しを良くするための独自の構造で、焼き網の高さは2段階で調節可能ですが、直接触れて動かす必要があり注意が必要です。しかし、灰受け皿は取り外し可能で、本体はコンパクトで取っ手もついているため、灰を捨てるのが簡単です。

組み立ては少し手間がかかりますが、ネジや力は不要で、一度組み立て方を理解すれば簡単です。機能面は収納ケースがあり、卓上でゆったり楽しむことができます。少人数での使用におすすめです。

9位：フラッグWHOLE EARTH｜ドローイングタイプ BBQ グリルWE23DF64

項目	内容
構造	組み立て式
タイプ	スタンダードタイプ
本体素材	スチール（鋼）
重量	約4.25kg
脚の高さ調節機能	2段階
火床の引き出し	◯

機能性はやや物足りないが、炭の補充がしやすく灰の片付けが簡単

スポーツ用品メーカーのフラッグのブランド「WHOLE EARTH」の「ドローイングタイプ BBQ グリル」は、手頃な価格のスチール製スタンダードタイプの商品です。

火床は片側のみですが引き出せるので炭の補充が容易です。ただし、焼き網の高さ調節や火力調節機能はないため、火力管理が必要です。しかし、灰の取り扱いは簡単で、灰捨て場までの移動も安全です。

組み立ては手間がかかりますが、慣れれば簡単にできます。機能性は脚の高さ調節機能しか備えておらず、多機能ではありません。

10位：尾上製作所｜ONOEイクシードバーベキューコンロ－ 65Ⅱ‎EX-65-Ⅱ

項目	内容
構造	組み立て式
タイプ	スタンダードタイプ
本体素材	ステンレス
重量	4.53kg
脚の高さ調節機能	3段階
火床の引き出し	◯

細かい火の管理は必要だが、準備や片づけが簡単でヤケドしにくい

尾上製作所の「イクシードバーベキューコンロ－65Ⅱ」は、ステンレス製のスタンダードタイプで、別売りのグリルやピザオーブンと併用できます。

風通しはあまり良くなく、焼き網の高さも調節できませんが、火床を引き出しやすく、炭の配置が容易です。組み立ては力と時間を要しましたが、パーツ数は平均的で工程は簡単でした。

機能面では脚の高さ調節が可能で、3段階の高さ調整ができます。多機能ではありませんが、好みの高さで使用できる利点があります。

まとめ

今回はおすすめのBBQコンロ10選を紹介しました。

など、様々な種類のバーベキューコンロをご紹介しました。

しかし、最適な選択はキャンプのスタイルやシーンによって異なることを忘れないでください。