【家ですぐに始められる】おすすめの筋トレグッズ人気ランキング10選

自宅で効果的にトレーニングするためには、適切な筋トレ器具を上手に活用する必要があります。

とはいえ、筋トレグッズには多くの種類が存在し、どれを選ぶべきか迷ってしまうこともあるでしょう。

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筋トレグッズの選び方

筋トレグッズを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。

① 部分的に鍛えられる筋トレグッズを選ぶ方が良い

全身を鍛えるための筋トレグッズ（マルチトレーニングベンチタイプ）のほうが、バランスよく体を鍛えられると思われがちですが、実はそれほど実用的ではありません。

使いやすさを重視するあまり、細かい筋肉を鍛えるための動作が難しくなり、筋トレ時の負荷が減少してしまうことがあります。マシンによっても異なりますが、安価で品質の粗いものは避けた方が良いでしょう。

むしろ、特定の部位を重点的に鍛えられる筋トレグッズの方が、筋肉への負荷が大きくなり、効率的に結果が得られます。

以下では、部分的に効果的な筋トレグッズをご紹介します。

✔腕周りの筋肉は「ダンベル」がおすすめ

ダンベルは重さを調節できるので、筋肉への負荷を調整しやすく、効果的なトレーニングが可能です。

筋トレを行うと、無意識のうちに負荷を減らす傾向がありますが、ダンベルを使うことで筋肉により大きな負荷をかけることができます。そのため、使い勝手が非常に良いです。

また、筋肉を増やすためには、筋力レベルに応じて重さを徐々に増やしていく必要があります。この点でも、重さを調節できるダンベルは非常に便利なアイテムです。

✔胸周りの筋肉は「プッシュアップバー」がおすすめ

胸周りの筋肉を効率的に鍛えるには、「プッシュアップバー」が役立ちます。これはあまり知られていないトレーニング用具ですが、胸周辺の筋肉をより強くするのに非常に効果的です。

通常の腕立て伏せよりも深く体を下げることができるため、プッシュアップバーを使った筋トレはより効果的です。また、床での腕立て伏せでは手首への負担がある人でも、プッシュアップバーを使うことで負担を軽減できます。

✔腹筋の筋肉は「腹筋ローラー」がおすすめ

「腹筋ローラー」は、通常の腹筋運動や腹筋マシンに比べて、筋肉への負荷が大きいと言われています。

通常の腹筋マシンでは、背もたれがあるために何十回も腹筋運動ができますが、ただ回数をこなすだけでは効果が得られません。筋肉に適切な負荷を与えることが重要であり、回数だけでなく「効率や質」にも注目しなければなりません。

腹筋ローラーを使ったトレーニングは、腹筋をしっかりと引き伸ばす時に最も負荷がかかるため、効果的に鍛えることができます。

✔脚を細く鍛えたい方は「レッグスライドマシン」がおすすめ

各メーカーによって名称が異なってくるので、ここでは「レッグスライドマシン」と言います。

このマシンは、内転筋群を効果的に鍛えることができるもの。自重トレーニングの一環として、スクワットやカーフレイズと組み合わせてレッグスライドマシンを利用することで、内ももの引き締め効果を期待することができます。

② コンパクトで使いやすい設計になっているか

使用者の視点で設計されたものは、使いやすくてコンパクトになっています。筋トレは継続して行う必要がありますので、使いやすさは絶対条件です。

もし、使いにくい筋トレグッズを使ってトレーニングを続けると、モチベーションが下がり、気づいたら筋トレをやめてしまうこともあるかもしれません。

常に置きっ放しにしている筋トレグッズや場所をとる大型の筋トレグッズは、生活に支障をきたす可能性があります。そのため、できるだけ「コンパクト」で「収納しやすい」筋トレグッズを選びましょう。

このように、軽量でコンパクトなものを選ぶことをおすすめします。

③ 激安でもなく高額でもなく、「ちょうど良い」価格の商品を！

初めは安い筋トレグッズから試してみる人も多いと思いますが、安価な商品は故障しやすい傾向にあります。一方、高額な商品は信頼性が高く、故障しにくいですが、高額と聞くとなかなか手を出しにくいですよね。

そこで、各筋トレグッズの価格目安を、以下にまとめました。

ただし、機能性が高く長く使える商品であれば、結果的にコスパが高くなることもあります。

金額だけでなく、自分がどれくらいの頻度で使用するかも考慮しましょう。

筋トレグッズおすすめ人気ランキング10選

人気の筋トレグッズをランキング形式で紹介します。

なおランキングは、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなど各ECサイトの売れ筋ランキングをもとに順位付けをしました。

商品	画像	ポイント	種類	素材	重量	幅	セット内容
1位 SoomloomSoomloom アブホイール | アブホイール エクササイズウィル スリムトレーナー		超静音の高性能ローラー	腹筋ローラー	ローラー：EVA、ハブ：ABS、ハンドル：発泡スポンジ、ステンレス鋼パイプ	0.52kg	タイヤ15.0cm	膝サポーターマット、日本語説明書
2位 スーパースポーツカンパニーIROTEC アイアンダンベル 20kgセット		マットブラック塗装が重量感を演出。合計20kgのセット	ダンベル	鉄	20kg（セット合計）	穴経28mm、シャフト部分40cm	スクリュウダンベルシャフト2.5kg×2,1.25kgプレート×4,2.5kgプレート×4
3位 AUOPLUS腹筋ローラー		安定感のある太めローラーで上半身を鍛えよう	腹筋ローラー	ローラー：PP、TPR、パイプ：鉄鋼、グリップ：EVA	約0.643kg	ローラー15.3cm	膝マット
4位 INNOVATION WORKSパワーリストボール		遠心力を利用して無理なく腕力・握力をトレーニング	リストボール	–	–	–	–
5位 マクロスKEEPs エキスパンダー		約400gと軽量で扱いやすい3連式	エキスパンダー	PP、TPE、ナイロン	約400g	74cm	–
6位 FITプロジェクトプッシュアップバー		滑りにくい傾斜グリップを搭載	プッシュアップバー	シャフト部分：PP、グリップ：EVAスポンジ、脚部：PVC、EVAスポンジ	540g	21cm	–
7位 シミーズWout バーベルにもなる ダンベル		拡張性・静音性に優れた機能的なデザイン	ダンベル	スチール、ポリエチレン、EVA樹脂	10kg×2個	シャフト部分：44cm	日本語取扱説明書、日本語トレーニングマニュアル
8位 イトセダンベル 20kg×2個セット		スクリュー式シャフトを採用した20kgの可変式	ダンベル	ラバー	20kg×2	シャフト：28mm	–
9位 サンタリートプッシュアップボード		鍛えたい部位に合わせて効果的なポジションをサポート	プッシュアップボード	–	1.1kg	62cm	説明書
10位 鶴西LICLI | LICLI 腹筋ローラー		スポンジハンドル＆ダブルホイール採用で使いやすい	腹筋ローラー	ポリ塩化ビニル	0.62kg	32cm	クッションマット、説明書

1位：Soomloomアブホイールアブホイール エクササイズウィル スリムトレーナー

超静音の高性能ローラー

頑丈なダブルホイールを使用しているため、組み立てや分解が簡単に行えます。さらに、ひざサポーターマットも付属しているため、すぐに使用することができます。

車輪部分には柔軟性と耐久性に優れたEVA素材が使われており、静音効果も期待できます。また、表面は滑らかであり、床を傷つけにくいため、家族や隣人に気を使うことなく、深夜などにトレーニングを行いたい方におすすめです。

種類	腹筋ローラー
素材	ローラー：EVA、ハブ：ABS、ハンドル：発泡スポンジ、ステンレス鋼パイプ
重量	0.52kg
幅	タイヤ15.0cm
セット内容	膝サポーターマット、日本語説明書

2位：IROTEC アイアンダンベル 20kgセット

マットブラック塗装が重量感を演出。合計20kgのセット

マットブラックの塗装が施され、重量感たっぷりの外観になったアイアン製のダンベルセットです。

このセットには2本の2.5kgのスクリューダンベルシャフトが付属しており、片手に10kgずつ持つことができます。

プレートは2.5kgが4枚と1.25kgが4枚に分かれており、目的に応じて重さを調整することができます。このダンベルセットは、段階的にレベルアップを目指す初心者に最適です。

種類	ダンベル
素材	鉄
重量	20kg（セット合計）
幅	穴経28mm、シャフト部分40cm
セット内容	スクリュウダンベルシャフト2.5kg×2,1.25kgプレート×4,2.5kgプレート×4

3位：腹筋ローラー

安定感のある太めローラーで上半身を鍛えよう

このローラーは、太くて安定感のある1輪タイプで、分解することでコンパクトに収納できる特徴があります。

グリップには溝が施されたEVAスポンジ素材を使用しており、滑りにくくて触り心地も柔らかいです。さらに、34×16.4cmの膝マットがセットになっているため、届いたその日からトレーニングを始めることができます。

このローラーは、筋トレ初心者から上級者まで、幅広い方に適しています。特に上半身を徹底的に鍛えたい方におすすめです。

種類	腹筋ローラー
素材	ローラー：PP、TPR、パイプ：鉄鋼、グリップ：EVA
重量	約0.643kg
幅	ローラー15.3cm
セット内容	膝マット

4位：パワーリストボール

遠心力を利用して無理なく腕力・握力をトレーニング

腕力や握力をトレーニングするために、重たい器具を使わずに高速回転するボールの遠心力を利用できます。

このボールにはオートスタート機能が搭載されており、紐を使う必要もありません。回転を簡単に始めることができます。

また、手のひらに収まるサイズで、かさばりません。スタイリッシュなデザインで、ブルー・オレンジなど6色から選ぶことができます。

このボールは高齢者のリハビリに最適ですし、負荷を掛けずに無理なくトレーニングしたい人にも適しています。

種類	リストボール
素材	–
重量	–
幅	–
セット内容	–

5位：KEEPs エキスパンダー｜MCF-39

約400gと軽量で扱いやすい3連式

ゴムチューブを外すことで、テンションを6kg、12kg、18kgの3つの段階で調整できます。このアイテムは約400gと非常に軽量であり、指や髪の毛が挟まる心配もありません。

実際のユーザーの口コミでは、くるくると回すだけで1人でも簡単に取り外せるという声が寄せられています。

この商品は、背筋や胸筋を鍛えたい人や、二の腕を鍛えたい人にとって注目すべきアイテムです。

種類	エキスパンダー
素材	PP、TPE、ナイロン
重量	約400g
幅	74cm
セット内容	–

6位：プッシュアップバー

滑りにくい傾斜グリップを搭載

トレーニングを快適に行うために、頑丈なプラスチック製のシャフトを使用しています。シャフトは傾斜がついているため、長時間のトレーニングでも手首や肩に負担がかかりにくいです。

また、グリップには滑りにくく弾力性のあるスポンジが使われているため、強く握っても手のひらが痛くなりにくいのも特徴です。

これから自宅で筋トレを始める予定の方には、ぜひおすすめです。

種類	プッシュアップバー
素材	シャフト部分：PP、グリップ：EVAスポンジ、脚部：PVC、EVAスポンジ
重量	540g
幅	21cm
セット内容	–

7位：Wout バーベルにもなる ダンベル

拡張性・静音性に優れた機能的なデザイン

このアイテムは、重さの調節だけでなく、シャフトを組み合わせることでバーベルとしても利用できます。

プレートはポリエチレンで覆われているため、不快な騒音や床の傷を防止することができます。また、床の上で転がり回らないように、8角形のデザインが採用されています。

種類	ダンベル
素材	スチール、ポリエチレン、EVA樹脂
重量	10kg×2個
幅	シャフト部分：44cm
セット内容	日本語取扱説明書、日本語トレーニングマニュアル

8位：ダンベル 20kg×2個セット

スクリュー式シャフトを採用した20kgの可変式

20キログラムの片手用ダンベルを2つセットにした可変式のダンベルです。プレートの組み合わせを変えることで重量を調整できます。

スクリュー式のシャフトを使ってプレートの落下を防ぎ、様々な角度でトレーニングができます。プレートには取り外し可能なラバーパッドがついていて、床を傷つけずに振動や騒音も軽減します。

水平で使用したい人や、床に置いた時の音を気にする人に最適です。

種類	ダンベル
素材	ラバー
重量	20kg×2
幅	シャフト：28mm
セット内容	–

9位：プッシュアップボード｜IF-GF0115

鍛えたい部位に合わせて効果的なポジションをサポート

このデザインは、胸筋、肩筋、上腕二頭筋、背筋など、鍛えたい部位に合わせて腕立て伏せのポジションをサポートするために色分けされています。

また、約1.1kgと軽量で、コンパクトに折りたたむことができるので、持ち運びや収納に困ることはありません。さらに、フローリングの床でも快適に使用できるように、滑り止めゴムも付属しています。

初心者の方や、ピンポイントでトレーニングしたい方には、使い方に迷うことなく始めることができるので、ぜひ試してみる価値があります。

種類	プッシュアップボード
素材	–
重量	1.1kg
幅	62cm
セット内容	説明書

10位：LICLI｜LICLI 腹筋ローラー

スポンジハンドル＆ダブルホイール採用で使いやすい

この商品は、特にマンションや集合住宅にお住まいの方や、夜間にトレーニングを行いたい方におすすめです。

スポンジハンドルはグリップ力に優れており、安定性を高めるためにダブルホイールを採用しています。さらに、ローラー部分は柔らかい素材で作られているため、床の傷や騒音を気にせずにご使用いただけます。

また、この製品は非常に丈夫で、最大400kgの負荷に耐えることができるので、思い切りトレーニングを行うことができます。

種類	腹筋ローラー
素材	ポリ塩化ビニル
重量	0.62kg
幅	32cm
セット内容	クッションマット、説明書

まとめ

今回は、家ですぐ始められる「筋トレグッズ」人気ランキングを紹介しました。

最後に、筋トレグッズ購入の前に、大事なことを3つまとめました。

上記を踏まえて、自宅で楽しく筋力トレーニングを行いましょう。