実家から出て一人暮らしがしたい!
でも一人暮らしの生活費っていくらかかるんだろ?
田舎で低所得だし大丈夫かなぁ。
今回はこんなお悩みを解決します。
✔この記事でわかること
- 田舎で一人暮らしをしていたときの給料
- 田舎で一人暮らしをしていたときの生活費と内訳
- 一人暮らしの節約ポイント
- 当時住んでいた実際のアパート
当時私は高校卒業して2年ほど、田舎の工場で低給料をもらいながらも、一人暮らしをしていた経験があります。
今回そんな私が、低所得で一人暮らしをしていたときのことをまとめました!
田舎一人暮らし|生活費はなんと10万円!
結論から申し上げますと、私の一人暮らしでかかっていた生活費は10万円です!
ですが言ってしまえば、生活費は環境やその人の性格によっても変わってくるので、一概に10万円で生活ができるとは言えません。
あくまでも「私の場合10万円で生活することができた」という実例なので、1つの例として参考にしてみてください。
田舎で一人暮らし|当時の給料紹介
まずは当時の自分の給料を紹介しちゃいます!
当時の私の給料は、手取り「12万5千円」でした。
一人暮らしをすると決め、近くの工場へ転職したため、かなりの低所得です。笑
もう勢いで一人暮らしはじめましたね!笑
田舎で一人暮らし|生活費の内訳
次に私の生活費の内訳を紹介します。
まずは毎月必ずかかってくる固定の生活費10万円の内訳です。
生活費10万円の内訳
生活費合計 | 93,800円 |
---|---|
食費 | 20,000円 |
日用品 | 3,000円 |
弁当代(給料から天引き済み) | 7,700円(※生活費合計には含まれていません) |
家賃(駐車場代と入居管理費込) | 31,800円 |
光熱費(ガス代・水道代・電気代) | 10,000円 |
ガソリン代 | 10,000円 |
灯油代(冬場) | 5,000円 |
車の保険 | 4,000円 |
通信費 | 10,000円 |
※弁当代は会社から給料を貰う前に毎月天引きしてもらっていたので、生活費には含まれていません。
ここまでが、最低でも必要になる生活費です。
娯楽費や医療費などは含まれていないので、本当に最低限必要となる金額です!
そして私の場合、車のローンなどがなかったため生活費が10万円で済みました。
車のローンがあった場合は、生活費10万円にローンも加算されます。
余ったお金の使い道
ここからは給料から生活費を差し引いた、余ったお金の使い道を紹介していきます。
余ったお金の金額は以下の通りです。
給料から生活費を差し引いた金額 | 31,200円 |
---|---|
給料手取り額 | 125,000円 |
毎月生活費 | 93,800円 |
給料から毎月生活固定費を引くと余りは「31,200円」になります。
先程にも述べた娯楽費や医療費は、この余ったお金から支払っていました。
他にも、以下の費用にも使います。
- 娯楽費
- 医療費
- 散髪代
- 被服費
- 交際費
- 冠婚葬祭費
- 雑費
たまにかかってくる費用になるので、特になにもなかった月はすべて貯金に回していました。
私の経験にはなってしましますが、月に3万円もあれば割と普通の生活ができますよ!
飲みに行ったり、友達と遊んだり、お家でゲームしたりと、楽しく暮らしていました!笑
田舎で一人暮らし|節約ポイント!
ここでなるべく生活費を抑えたい皆さんに、低所得で一人暮らししていた私が節約ポイント紹介します!
- 民間の保険には、必要なもの以外は入らない
- スマホは格安SIMに乗り換える
- 電力会社を乗り換えて安くする
- NHK受信料は払わない
節約ポイント①民間の保険には、必要なもの以外は入らない
保険は人生において、3大支出の1つと言われていますね。
色々な会社から保険の勧誘を受けると思いますが、必要以上に入らないでください。
実際に私は、民間の保険には今でも入っていません。
その理由は、国でかけている「社会保険」があるからです。
ここで保険のことを説明すると長くなってしまうので、入ったほういい人の条件を簡単に述べていきます。
✔民間の保険に入ったほうがいい人の条件
- 子供や配偶者がいる人
- 貯金が全然ない人
この記事を読んでいる方は、おそらくまだ若いと思います。
若くて独身なら、ほぼほぼ民間の保険は必要ありません!
保険に関しての記事はこのブログではまとめていないので「保険 いらない」とGoogle検索していただくと、より詳しく調べられます。
節約ポイント②スマホは格安SIMに乗り換える
2つ目の節約ポイントは、スマホの契約会社を格安SIMに乗り換えることです。
最近では大手キャリアも安い料金プランを出していますが、まだまだ格安SIMの方が安いですね!
大手キャリアの利用料金は6,000円以上かかりますが、格安SIMなら3,000円以下にまで抑えることができます!
でも当時はまだ格安SIMがなく、10,000円ほどの利用料金をぼったくられていました。笑
節約ポイント③電力会社を乗り換えて安くする
電力会社はアパートの契約時ではなくとも、いつでも乗り換えることができます。
一度見積もってみると、意外と電気代が安くなることがわかりますよ!
しかもやり方は簡単!
5分くらいで乗り換え手続きが終わっちゃいます。
まずは電気代シュミレーションで、いくら安くなるかを確認してみましょう!
どの電力会社が安くなるかは、エネチェンジを使うと無料で簡単に調べることができます↓
>>電気代シュミレーションしてみる節約ポイント④NHK受信料は払わない
少しでも生活費固定費を抑えたいのなら、HNK受信料を払わないことです!
HNK受信料は、テレビをもっている人なら支払うことが義務付けられていますが、支払わないことで罪になることはありません。
NHK受信料を支払わない方法は色々なところで紹介されています!
You Tubeでも紹介されているので、ぜひご覧になってください↓
節約ポイント⑤なるべく安い物件に引っ越す
そもそも自分の給料の割に、高い家賃のアパートに住んでいる場合です。
家賃は手取り額の、3分の1に抑えたほうが良いとされています。
物件数No.1を誇るSUUMO では、たくさんの不動産会社の部屋が掲載さているので、安い物件を比較しながら探すこともできるのでおすすめですよ!ただし、あまりに田舎すぎな地域は、掲載されている物件は大変少ないです…
実際にド田舎の私の地域を調べたところ、「掲載物件数1!」でした。笑
田舎すぎる場合は、近くにある不動産へ行くか、「地名+アパート」で検索したほうが早いですね。
田舎で一人暮らし|当時住んでいたアパート紹介
ここからはわかりやすく、私が住んでいた実際のアパートを紹介します。
アパートを探す際の参考にしてみてください!
アパートの紹介は『【体験談】初期費用10万あれば田舎で一人暮らしできる!?初期費用や給料、実際に住んだアパートすべて公開!』でも紹介している内容と同じです!
もう見た!って方は飛ばしてください!
アパート家賃
当時住んでいたアパートの家賃は、「28,000円」でした。
そこに駐車場代や管理費がプラスされます。
家賃 | 28,000円 |
駐車場代 | 3,300円 |
入居管理費 | 500円 |
合計 | 31,800円 |
駐車場代などを含めた家賃合計は「31,800円」です。
都会の相場と比べたら、相当安いアパートです。
しかも敷金礼金0円!
アパート外観
出典:東日本エステート
アパートの外観です。
現在、築29年になるアパートです。
2階建てアパート、部屋は2階になります。
間取り
出典:東日本エステート
部屋の間取りです。
6畳一部屋にロフト付きの部屋になります。
部屋は狭いですが、一人暮らしには十分です!
アパート内観
出典:東日本エステート
人1人寝れるだけのスペースがあるロフト付きです!
出典:東日本エステート
食器置き場やIHコンロ、下には小さい冷蔵庫と冷凍庫が備え付きです!
キッチンが小さいので、料理好きな方には物足りないですね(汗)
出典:東日本エステート
風呂トイレは別!
出典:東日本エステート
クローゼットはここだけ!
出典:東日本エステート
狭い玄関!笑
出典:東日本エステート
ロフトです。
人1人は寝れるだけのスペースがあります。
出典:東日本エステート
出典:東日本エステート
夏の暑い日に冷房はかかせません!
出典:東日本エステート
洗濯機置場です。
出典:東日本エステート
駐車場です。
アパートの前には、車3台の駐車場があります。
出典:東日本エステート
物件詳細情報
出典:東日本エステート
物件詳細情報です。
当時私は2階に住んでいましたが、現在の情報ですので「所在階数」が1階部分となっています。
現在は1階しか空いていないということですね!
ちなみにペットは飼えません。
まとめ
今回は田舎で一人暮らしをしたときの実際の生活費を公開してきました。
実際に一人暮らしで生活するのは大変です。
急な出費が重なる場合もあるので、常に節約することを心がけたいですね。
この記事では節約ポイントも紹介してきました。
- 民間の保険には必要なもの以外は入らない
- スマホは格安SIMに乗り換える
- 電力会社を乗り換えて安くする
- NHK受信料は払わない
- なるべく安い物件に引っ越す
「引越し」以外は今からでもできることですね!
毎月の生活費をなるべく抑えて、自由に使えるお金を少しでも増やしましょう!
これから一人暮らしをする方や、現在一人暮らしをされている方の参考になれば嬉しいです。
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