
dodaの評判と口コミが知りたいな。
どんなメリット・デメリットがあるの?
工場・製造業の求人探しているんだけど使えるの?
今回はこのようなお悩みを解決していきます。
大手転職エージェントdodaは、CMでも流れているので知ってる方もいるかと思います。
しかし、
- 工場・製造業では使えるの?
- 評判はどうなの?
と、悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
この記事では、私がdodaを利用して工場へ転職して感じたことと、利用者の口コミをまとめました。
この記事を読むと、工場・製造業の仕事をお探しの方にとって『dodaは利用すべきか』がわかる記事になっています。

結論、dodaは『転職活動が苦手・不慣れな人におすすめ』という結論に至りました。
なぜそう思ったのか、ここからメリット・デメリットを見ながら解説していきますね。
すべて無料で利用できる
dodaを利用する際の3つの注意点【デメリット】

まずは、私が実際に利用して感じたdodaのデメリット3つを紹介していきます。
順に解説していきますね。
dodaの工場系求人は、「設計」や「生産管理」などのデスクワークが多い
工場の求人情報を調査してみてわかったのですが、dodaでは「製造・生産」の現場仕事よりも、「設計」や「生産技術」などのデスクワークが多い傾向です。
職種別に求人数をまとめたのでご覧ください。
職種 | 製造・生産 (現場仕事) | 品質管理・ 品質保証 | 機械設計 | 生産技術 | その他技術・製造 | CADオペレーター (機械・電気) | 回路設計 | 電気設計 ・シーケンス制御 | 評価・実験 | 金型設計 | 生産管理 ・工場長 | 整備士 |
求人数 | 4,093 | 2,034 | 4,589 | 3,910 | 485 | 358 | 2,545 | 1,953 | 932 | 351 | 1,565 | 1,525 |
表をご覧のとおり「製造・生産」は4,093件、その他が「設計」や「生産技術」のようなデスクワーク業務になっています。
なので、現場仕事をお探しの方には少なく感じるかもしれません。
ただし、デスクワークが多いのは都心部です。
逆に地方の求人を調べると、デスクワークの求人数は少なくなり、製造スタッフなどの求人が目立ってきます。
デスクワークの仕事でも、「未経験・学問不要」という求人は結構ありました。
「現場での経験がある方優遇」という求人もあるので、現場での知識を生かして「設計」や「CAD」を使った業務に転職してみたいと考えている人には特におすすめです。
メールが多過ぎて、すべて見きれない
dodaを利用していて一番ストレスに感じたことが『求人紹介のメールが多い』ことです。
dodaには3種類の求人紹介サービスあります。
- アドバイザー(担当者)からの求人紹介
- 採用プロジェクト(企業側担当)からの求人紹介
- 企業からのオファー(スカウトメール)
です。
この中で『採用プロジェクト』からのメールが多い多い。笑
『採用プロジェクト』からのメールとは、企業側にいるdodaの担当者が求職者に向けて求人紹介を行っています。しかしそのメールはテキトーにみんなに送っているとの噂も…

私の場合は1日で合計10通ほどのメールが届きます。
しかも、希望とは違う求人ばかり…笑
他の転職サービスとは別格のメール数です。
なので、さすがに多すぎると思い対処方法を調べました!
メール配信停止方法はこちらです。
「ホーム」→「登録情報設定」の各項目を「未配信」と設定すれば、メールが来ることはなくなります。

もし、「メールが多いな」と感じたらすぐに設定しましょう。
応募方法は「直接応募」と「エージェント経由応募」の2種類がある
dodaには2種類の応募方法があるので気をつけましょう。
それぞれ、応募ボタンの色が違います。

公開求人の9割が「エージェント経由応募」なので、あまり「直接応募」することはないかもしれませんが、覚えておきましょう。
以上が私が利用して感じたデメリットになります。
dodaを利用して良かった4つのポイント【メリット】

続いては、私が利用して感じたメリットを紹介していきます。
ここまでdodaの注意点(デメリット)を散々お伝えしてきましたが、利用して良かったと思える部分ももちろんあります。
私が利用して良かったと思えたメリットは次の4つ。
順に解説していきます。
思ったよりも工場・製造業の求人が多かった
ぶっちゃけ利用する前は「ここは田舎だし、どうせ求人ないでしょ」なんて思っていました。
ですが、実際に紹介してもらった求人は7件。あの大手リクルートエージェントではたったの3件。
なんと大手リクルートエージェントよりも多いんです!
(7件という数字が少なく見えると思いますが、私の地域では十分選べる方です。笑)
実際にどのくらい求人数が多いのか、「工場・製造業の求人」だけをまとめて比較してみました。
各転職 サービス | ![]() doda | ![]() リクルートエージェント | ![]() コウジョブ | ![]() 工場求人ナビ | ![]() コウジョウ転職 | ![]() はたらくヨロコビ | ![]() 工場求人 | ![]() はたらいいく |
工場・製造業 の求人数 | 20,636件 | 14,076件 | 3,039件 | 1,841件 | 1,681件 | 1,556件 | 701件 | 621件 |
公式サイト | doda
![]() | コウジョウ転職
![]() | はたらくヨロコビ | 工場求人 |
どうですか?
他の”工場系の転職サービス”にも負けない求人数を持っています。
そして求人数No.1のリクルートエージェントよりも「工場の求人」はdodaのほうが多いんですね。
リクルートエージェントの求人は大企業がメイン。
それに対しdodaは大企業だけでなく、あまり名の知れない中小企業も幅広く扱っている特徴があります。
ですので、工場の求人を探したいのならリクルートエージェントよりもdodaが個人的にはおすすめです。
サポートが手厚い!面接の合格率がアップ&転職がラクに!
転職者満足度No.1(電通バズリサーチ調べ)の実績を持つdoda。さすがにサポートが充実していました。
まずは面談後にアンケートが送られてきてびっくり。そのアンケート内容は、「担当者の態度について」。
担当者に点数をつけるようなアンケートになっており、他でこんなアンケートは見たことはありません。
「利用者のことを徹底的に考えてくれているんだなぁ」と感じました。
そして書類添削では、企業が好みそうな志望動機や自己PR文に添削してくれます。さすがdoda。
文章は自分で作るよりも、遥かにすてきな文章になっているので、すべてそのまま使ってました。笑
模擬面接では過去のデータを元に、その企業が実際に質問した内容をすべて教えてくれます。その受け答えまで考えてくれるので、あとはそのとおりに答えるだけ。
他にも、
- 面接官は誰なのか
- 希望の企業がどんな人材を欲しているのか
- どんな経験やスキルが欲しいのか
など、すべて教えてくれるので、その企業が欲しい人材に染まることができます。
さらに、面接に落ちた場合は「落ちた理由」も教えてくれます。このスキルが足りない、この経験が足りなかったなど、具体的な理由を教えてくれるので、次の面接に有利に活かすことができました。

おかげで、1人で応募したときよりも合格率はずっと高かったですし、なにより転職がラクに感じました!
このように、dodaを利用することで、1人で転職活動を行うよりも何倍もラクして転職できるメリットがあります。
自分と同じ経歴の人が、どんな企業へ転職したのか教えてくれる
dodaは、「転職者満足度No.1(電通バズリサーチ調べ)」の実績を持っており、転職者のデータがたくさん残っています。
そのデータを元に「あなたと同じ経歴の人がどんな企業へ転職したのか」を教えてくれます。
転職が不慣れな私にとって、このデータはとても有益な情報でした。
私はこれまで、ハローワークや求人サイトでしか転職してこなかったので、「ぶっちゃけ転職エージェントを利用して工場に転職する人なんかいるのかな」と感じていました。
しかし、私と同じような人が「この人はこの経験を生かして〇〇の工場に転職した」とか「この人はチャレンジしようと職種を変えてこの工場へ行った」など詳しく教えてくれるんです。
私と同じような人が、実際に工場への転職を成功させているのを聞くと、とても親近感が湧いてきますね。
さらに「色々転職活動を続けた結果、今の職場に残る人もいる」など、転職をしなかった事例も正直に教えてくれます。
私のように転職に対して、
- 今の職場にいるのは嫌だけど、自分はどんな仕事をしたいんだろう
- 転職エージェントを利用して、みんなはどんな企業に転職してるんだろう
と、不安で気になっている人にはとても有益な情報になりますよ。
便利ツールがマジで便利過ぎる!
dodaには、職務経歴書を簡単に作成できるツールや、自己分析できるツールがたくさんあります。
様々な転職サービスを利用してきましたが、ここまで豊富に揃っているのはdodaだけです。
便利ツールは全部で8つ。
![]() 年収査定 | あなたの適正年収や 今後の年収推移を査定してくれる |
![]() 合格診断 | 転職ランキング2022の 上位300社の中から、あなたが転職できる 可能性のある企業を教えてくれる |
![]() レジュメビルダー | ガイドに沿って入力するだけで 簡単に職務経歴書が作れるツール |
![]() 自己PR発掘診断 | 自分だけのオリジナル自己PR文章を 考えてくれる |
![]() キャリアタイプ診断 | あなたの性格や能力 向いている企業風土がわかる |
![]() 転職タイプ診断 | あなたの「転職タイプ」と 「今の職場での満足度」がわかる |
![]() モヤモヤ解消診断 | あなたの「モヤモヤタイプ」と それに対するアドバイスがもらえる |
![]() オンライン仕事力診断 | オンラインでのあなたの「強み」や 「足りない能力」 「改善するアドバイス」をもらえる |
すべてのツールを利用してみましたが、面白いほど当たる当たる!あまりに当たるので、私の妻は半分遊び感覚で利用していました。笑
実際に私が診断した結果や、診断ツールのそれぞれの使い方は、以下の記事を参考にしてください。
>>doda
この中で、特に私がおすすめするのが「レジュメビルダー」と「自己PR発掘診断」です。
どちらも履歴書・職務経歴書を作成するのに役立ちます。
「レジュメビルダー」は使うだけで立派な職務経歴書が出来上がるし、「自己PR発掘診断」を使えばオリジナルの自己PR文章を勝手に作ってくれます。
もちろんそのまま使ってOK!
実際に私はこのツールを使って、履歴書や職務経歴書を作成したり、面接にも活用しました。
診断するのに「時間がかかって面倒だな」と感じるかもしれませんが、ツールを使うと自己分析などで無駄に考える時間がなくなり、逆に時短になりますよ。

転職活動が面倒と感じる人には、特におすすめのツールですよ!
以上がdodaのメリットになります。
dodaではアドバイザーのサポート以外にも便利なツールがたくさんあります。
気になる方はぜひ公式サイトをご覧になってください。
無料でたくさんのツールが使える
一般利用者の悪い口コミ3選

ここからは、一般利用者の悪い口コミを紹介していきます。
工場・製造業を探して利用している人の口コミは少ないですが、転職エージェントをよく利用している方の評判なので、参考にしてみてください。
順に解説していきますね。
メールがエグいほど来る
口コミを調査して一番目についたのが、「メールが多い」とのこと。
私も利用してみて思いましたが、他の転職サービスと比べるとメールの量が一番多く感じました。
担当者の当たり外れがある
どの転職エージェントにもあることですが、この方は担当者との相性が悪く、とても嫌な思いをされたようです。
もし、相性の悪い担当者に当たってしまったら「問い合わせページ」から担当者の変更を行いましょう。
「別の担当者のアドバイスも聞いてみたい」などと伝えれば、気まずい思いをせずに変更できますよ。
企業からのオファーメールではなく、担当者からの紹介メールを信じたほうが良い
企業から来るオファーメールは、ほとんど登録者全員に送っているというアドバイスも。
応募する場合は、担当アドバイザーからの求人紹介をアテにしたほうが良いですね。
その他の悪い口コミ
他にも紹介しきれなかった口コミは、下記にまとめてあります。
一般利用者の良い口コミ3選

続いては、一般利用者の良い口コミを紹介していきます。
こちらも悪い口コミと同様、工場・製造業を探している口コミは少ないです。
転職エージェントをよく利用している方々の評判なので、参考にしてみてください。
順に解説していきますね。
担当者の愛想が良かった
辞退したにもかかわらず、最後まで変わらず担当者の愛想が良いとの口コミがありました。
私の担当をしてくれた人も、愛想が良く、最後まで好印象のイメージでした。
職務経歴書のテンプレートは業界別にしっかりと作られている
dodaにはそれぞれの職種・業界ごとの職務経歴書のテンプレートがございます。私も職務経歴書を作成する際に大変参考にさせていただきました。
営業やIT関連の求人が多いdodaなので、「工場・製造業のテンプレートなんてあるのかなぁ」と検索したところ、ドンピシャの例文が!
どの職種でもしっかりとテンプレートが用意れているので、職務経歴書に悩んでいる人にはおすすめです。
大手転職エージェントと比べても求人数が多い
dodaは求人数が多いとう口コミも。
実際にdodaは、リクルートエージェントに次いで業界2位の203,907件の求人を保有しています。

表示している求人数は、非公開求人を含めた求人数です。
非公開求人とは?
サイト上に掲載していない求人のことです。
doda場合、担当者から紹介を受けることでしか、非公開求人は見ることができません。
リクルートエージェントが圧倒的に多く見えますが、工場・製造業の求人ではdodaのほうが求人数はあります。
工場・製造業の求人を探している人は、一度dodaの求人を確認してみてください。
リクルートエージェントよりも工場の求人多数
その他の良い口コミ
他にも紹介しきれなかった口コミは、下記にまとめてあります。
【結論】dodaはこんな人におすすめ

ここまでメリットやデメリット、口コミを紹介してきましたが、「結局自分には遣う価値があるの?」と思っているかと思います。
冒頭でもお伝えしましたが、dodaは『転職活動が苦手・不慣れな人』におすすめです。
とはいえ、それだけではあまり参考にならないので、具体的に特におすすめな人の特徴を7つまとめました。
- 初めて転職や、転職活動に慣れていない人
- 転職活動が苦手な人
- 転職ノウハウを知りたい人
- 様々な自己分析や、楽に書類作成をした人
- スキルアップ・年収アップしたい人
- 正社員で働きたい人
- 「設計」や「生産管理」などのデスクワーク業務に就きたい人
以上の7つに当てはまる人は、今すぐ登録すべき転職エージェントです。
dodaは転職者満足度No.1の実績を持つほどの手厚いサポートがあり、初めて転職する人や転職が苦手で慣れていない人は登録必須レベル。
dodaでは転職者の過去のノウハウが詰まっているので、面接対策や書類添削はほぼ完璧。
応募する企業がなかったとしても、面接対策や書類添削だけでも、ほんと受けてほしいくらいですよ。

dodaを利用したことで、実際に私も内定率が上がりました。
企業から見ても、dodaからの応募者はハローワークの応募者よりも優遇しがちです。
なぜなら、dodaで応募した場合、一度dodaの中で審査が行われます。
企業と応募者とのミスマッチを防ぐためです。
その審査があるので、企業側はdodaを信頼し、内定する確率が高くなります。
こういった仕組みもあるので、dodaを利用することで内定をもらいやすくなる可能性があります。
私もdodaを利用して未経験の「メンテナンス業務」に転職することができました。
もし、なかなか内定をもらうことができずに悩んでいる人がいたら、個人的にdodaは利用すべきです。
内定率を上げたい人は今すぐ登録
dodaを利用した転職の流れ

ここからは登録から入社までの流れを、簡単に6つのステップに分けて解説していきます。
流れを理解して転職までのイメージを掴みましょう。
※転職サイトとして利用する場合は、求人検索から内定まで、すべて自分で行う必要があります。
それでは順に解説していきますね。
ステップ①:登録&キャリアカウンセリングの予約
まずはdodaの公式サイトにアクセスしていき、必要項目とプロフィールを入力していきます。


※転職時期が未定の方でも利用できます。
登録の最後に、以下の3つのサービスの希望を問われます。

転職エージェントとしてサポートをもらいたい人は「エージェントサービス」の希望にチェックを入れておきましょう。
※転職サイトとして利用したい場合は「エージェントサービス」のチェックは外しておきます。
最後に「同意して会員登録する」をタッチすれば完了。
5分程度で登録が終わるので、そのままキャリアカウンセリング予約に進みます。

キャリアカウンセリングとは、アドバイザーとの面談のことです。電話とオンラインから選べるので、都合の良い日時を選択すれば予約完了です。
- 2022年10月現在は電話・オンライン面談のみ対応
- 2022年10月現在は、新型コロナウイルス感染症への対策のため、対面面談を中止しています。
電話またはwebオンライン面談のみです。
もっと詳しく登録方法知りたい方は、以下の記事に画像付きで紹介しています。
>>doda登録方法を画像付きで紹介
ステップ②:担当者とキャリアカウンセリング
キャリアカウンセリングの日程が決まると、担当者からメールが届きます。
そのメールには、事前アンケートがついているので、キャリアカウンセリングの前にアンケートに答えておきましょう。
事前アンケートに答えておくことで、キャリアカウンセリングをよりスムーズに行うことができます。
キャリアカウンセリング面談方法 | 電話・オンライン |
キャリアカウンセリング時間 | 30分〜60分 |
面談は次の流れに沿って進みます。
- 転職時期の確認
- 転職理由の確認
- 職務経歴の確認
- 希望条件の確認
- 求人紹介
- 履歴書・職務経歴書の添削
面接のような堅苦しい雰囲気はなく、愛想良く話してくれるので、質問や悩みが伝えやすいですよ。
そして、「転職に対する熱意がある」ということを1番に伝えておくことをおすすめします。
なぜなら、転職エージェントでは転職により近い人が優先される傾向があります。
サポートを後回しにされないためにも「今すぐにでも転職できる」と伝えましょう。
キャリアカウンセリングの雰囲気が知りたい方のために、dodaでは面談の様子を動画にまとめています。
どんな質問をされるのか、どんな雰囲気で面談しているのかがわかるので参考になるかと思います。
ステップ③:求人紹介・応募
キャリアカウンセリングのヒアリングを元に、担当者が求人紹介を行ってくれます。
自分でも求人検索することはできますが、求人票を見ただけではわからない情報も担当者が教えてくれるので、どんどん相談していきましょう。
気になる求人が見つかったら次は応募です。
面接の日程は担当者が調整してくれるので、企業から指定された日程を選ぶだけでOK。企業と直接やり取りする必要はありません。
ただし、このサービスは「エージェント経由」での応募のみに限ります。

どういうことかと言うと、dodaの応募方法には「直接応募」と「エージェント経由応募」の2種類の仕方があります。

求人の9割が「エージェント経由応募」なので、あまり「直接応募」することはないかもしれませんが、覚えておきましょう。
ステップ④:書類作成・添削・面接対策
提出書類の作成に入ると、履歴書や職務経歴書を添削をしてくれます。
企業別の過去データを元に書類の文章を考えてくれるので、1人で考えるよりも受かりやすく、そして楽に書類を作ることができますよ。
面接対策も、過去に受けてきた質問を教えてくれたり、希望する企業がどんな人材を欲しがっているのかも教えてくれます。
さらに、担当者が面接官に代わって模擬面接も引き受けてくれるので、エージェントサポートはできるだけ使い倒して面接に挑みましょう。
ステップ⑤:書類選考・面接
求人に応募したら、書類選考から面接へと進んでいきます。
内定の結果は、後日担当者から電話やメールで連絡が届きます。
面接に落ちた理由を聞いてくれる
もし、面接に落ちた場合でもエージェントが企業に「面接に落ちた理由」を聞いてくれます。
1人で転職活動をしていたら「何がダメだったのかな」と、理由がわからず失敗を繰り返してしまうことも。
その点dodaでは、「このスキルの経験が短い」など具体的に教えてくれるので、次の面接に失敗を活かすことができますよ。
ステップ⑥:内定・退職・引き継ぎ
内定後はエージェントが入社日の調整をしてくれたり、現在働いている会社の退社手続きをサポートしてくれます。
内定が決まっても、辞退することは可能
内定が決まると、承諾・辞退の返答を求められます。
内定が決まったからと、喜んですぐに承諾するのではなく、もう一度条件を確認してから返答しましょう。
辞退する場合はエージェント経由で返答するので、遠慮せずに伝えて大丈夫です。
さらに、dodaでは年収などの交渉も代行してくれます。
やりすぎない程度に、お願いしてみるのもおすすめですよ。
以上が転職までの流れになります。
もっと詳しく流れが知りたい方は、以下の記事に画像付きで紹介しています。
>>doda登録方法を画像付きで紹介
dodaを上手に活用する5つの方法

せっかくdodaを利用するのなら、上手に活用する方法も知りたいところ。
ここからはdodaを上手に活用する方法の5つ紹介します。
dodaを上手に活用する5つの方法
順に解決していきますね。
キャリアカウンセリングの前に履歴書・職務経歴書は提出しておく
履歴書・職務経歴書などの書類は、キャリアカウンセリング前になるべく提出しておきましょう。
事前に書類を提出することによって、スムーズに面談を行うことができます。
さらに、アドバイザーが書類を目を通してくれるので、添削してもらえるメリットもありますよ。
担当者と相性が合わない場合はすぐに変更してもらう
どの転職エージェントでも「担当者と相性が合わない」という口コミが目立ちます。
エージェント側も人ですので、性格の不一致があるのは仕方ないことです。「この担当者と合わない…」と感じたら我慢せずに早めに変更しましょう。
我慢しながら利用し続けていても、ストレスを感じ、思うように相談できず、結果的に希望の転職先巡り会えません。
「相性が合わないって例えば?」と思うかもしれませので、具体的に相性が良くない担当者の特徴をまとめてみました。
- 高圧的な態度をとられる
- 自分の意見に対して常に否定的
- 希望の条件とは違う求人ばかり紹介される
- 連絡が遅い
- 企業の年収交渉などをしてくれない
もしも、上記のような担当者に当たってしまったら、担当者の変更を考えてみてください。
担当者の変更は「問い合わせページ」から変更できます。
「別の担当者のアドバイスも聞いてみたい」と伝えれば、嫌な空気にならずスムーズに変更することができますよ。
推薦状は自分でもチェックする
dodaでは応募の際、求職者の魅力を引出してくれる「推薦状」を書いてくれます。
しかし、中には雑な推薦状を書く担当者もいます。
誰にでも使いまわせそうな内容だったり、経歴をそのまま写しただけのものを送られてしまう可能性もあります。
そうならないためにも、推薦状を出してもらう際は事前に確認させてもらいましょう。
自己分析・書類作成ツールをすべて活用してみる
メリットでも紹介しましたが、dodaには豊富な便利ツールがたくさんあります。
ツールの種類は以下の8つです。
![]() 年収査定 | あなたの適正年収や 今後の年収推移を査定してくれる |
![]() 合格診断 | 転職ランキング2022の 上位300社の中から、あなたが転職できる 可能性のある企業を教えてくれる |
![]() レジュメビルダー | ガイドに沿って入力するだけで、 簡単に職務経歴書が作れるツール |
![]() 自己PR発掘診断 | 自分だけのオリジナル自己PR文章を 考えてくれる |
![]() キャリアタイプ診断 | あなたの性格や能力、 向いている企業風土がわかる |
![]() 転職タイプ診断 | あなたの「転職タイプ」と 「今の職場での満足度」がわかる |
![]() モヤモヤ解消診断 | あなたの「モヤモヤタイプ」と、 それに対するアドバイスがもらえる |
![]() オンライン仕事力診断 | オンラインでのあなたの「強み」や 「足りない能力」、 「改善するアドバイス」をもらえる |
診断した文章をそのまま職務経歴書に利用したり、自己分析して自分の強みや弱み、能力を見つけ出し、面接にも応用することができます。
診断するのが面倒だと感じる人もいるかもしれませんが、実際に利用すると履歴書や職務経歴書を作るのがとても楽に感じますよ。
さらに、その診断結果が面白いほど当たる当たる!
自分がどんな企業に向いているのか診断してくれたり、どんな社風を求めているのか、客観的に見ることができるので、転職先を選ぶのにも参考にさせていただきました。
実際に私が診断した結果や、診断ツールのそれぞれの使い方は、以下の記事を参考にしてください。
>>dodaの8つの便利ツールを紹介!
他の転職サービスも併用する
転職活動をする際は、他の転職サービスも複数利用しましょう。
なぜなら、悪い担当者に当たったら、その先自分の思うような転職活動を行えません。転職エージェントを比較するためにも、他の転職サービスを併用することは必須です。
併用するメリットは次のとおり。
- 求人の選択肢が増える
- 各転職エージェントの非公開求人を見れる
- 複数の担当者からアドバイスをもらえる
- 相性の悪い担当者を比較できる
- 複数の転職サイトから同じ求人を見つけた場合、複数から見た情報(意見)をもらえる
以上のように、転職サービスの併用はメリットばかりです。

でも何個も登録したら管理しきれなくなるんじゃないの?

そう思うかもしれませんが、希望の求人がない場合には、すぐに退会してしまって大丈夫ですよ。
さらに詳しく、転職サービスの複数登録を知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
>>転職エージェントの複数利用のメリット・デメリット
転職エージェントはすべて無料で利用することができるので、3〜4社以上の登録をおすすめします。
このサイトでは、工場・製造業におすすめの転職サイトをランキング形式でまとめてあります。
転職エージェントの複数利用をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
dodaの詳細情報を公開!

doda基本情報の紹介です。
「工場・製造業」の求人数をそれぞれ集計しましたので、ぜひ参考にしてください。
dodaの基本情報
社名 | パーソナルキャリア (旧:インテリジェンス株式会社) |
対応エリア | 全国・海外 |
本社所在地 | 〒100-6328 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング27F |
URL | https://www.persol-career.co.jp/corporate/overview/ |
資本金 | 1,127百万円 |
代表取締役社長 | 瀬野尾 裕 |
dodaはパーソナルキャリア(旧:インテリジェンス株式会社)が運営する転職エージェントです。
会員数は約665万人(2021年12月時点doda調べ)と最も多く、求人数は203,907件!(非公開求人含む)求人数の多さでは業界No.2を誇ります。工場・製造業の求人は合計20,636件です。(2022年10月時点)
転職サポートでは、転職者満足度No.1(電通バズリサーチ調べ)の実績も持っています。
利用者の年齢層は20代〜30代半ばの若手・中堅層が多いです。
幅広い業種・職種に対応しており、中でも営業やIT系に強いのが特徴ですが、工場・製造業や地方の求人も豊富に保有しています。
職種別の工場系求人数
工場系の求人を求めている方のために、工場・製造業の求人だけの求人数を見やすくまとめてみました。
まずは職種別から。
技術職(機械・電気)
職種 | 製造 (溶接・加工・組み立て) | 品質管理・ 品質保証 | 機械設計 | 生産技術 | その他技術 (機械・電気) | CADオペレーター (機械・電気) | 回路設計 | 電気設計 ・シーケンス制御 | 評価・実験 | 金型設計 | 生産管理 ・工場長 | 整備士 |
求人数 | 2,904 | 1,660 | 4,589 | 3,910 | 317 | 358 | 2,545 | 1,953 | 932 | 351 | 1,199 | 1,525 |
技術職(科学・素材・化粧品・トイレタリー)
職種 | 製造・生産 (科学) | 製造・生産 (化粧品・トイレタリー) | 工場長 (科学・素材・化粧品・トイレタリー) | その他製造・生産管理 (科学・素材・化粧品・トイレタリー) |
求人数 | 573 | 165 | 67 | 168 |
技術職(食品・香料・飼料)
職種 | 生産管理 | 品質管理 | 品質保証・監査 | 製造・生産 | 工場長 |
求人数 | 224 | 227 | 147 | 451 | 75 |
エリア別の工場系求人数技術職
(機械・電気・科学・素材・化粧品・トイレタリー・食品・香料・飼料)
こちらはエリア別の工場系求人数です。
エリア | 全国 | 北海道・東北 | 関東 | 東海 | 北信越 | 関西 | 中国・四国 | 九州・沖縄 | 海外 |
求人数 | 20,585 | 1,513 | 7,796 | 4,285 | 1,217 | 3,743 | 1,843 | 1,429 | 122 |
雇用形態別の工場系求人数
(機械・電気・科学・素材・化粧品・トイレタリー・食品・香料・飼料)
最後に、雇用形態別の工場系求人数になります。
雇用形態 | 正社員 | 契約社員 | その他 (FCオーナー・業務委託) |
求人数 | 20,114 | 528 | 22 |
※FCオーナーとは、フランチャイズオーナーの略です。店舗の事業運営を行う人のことを指します。
【Q&A】dodaへの疑問を解決

最後に、dodaでよくある質問をまとめました。
dodaのよくある質問
順に回答していきますね。
Q1:dodaの利用料金は?
dodaで利用できる機能・サービスはすべて無料です。

dodaは、1人の採用が決まったときに初めて報酬が発生する「成果報酬型」です。
しかもその報酬額は採用した人の年収の3〜4割!
そのため、無料で掲載できるハローワークよりも、採用に力を入れている”質の良い求人”が多いメリットもあります。
Q2:dodaの退会方法は?
dodaの退会方法はマイページの「メニュー」からできます。

プロフィール欄の「登録情報設定」をタッチします。

一番下へスクロールしていき「doda 退会手続き」をタッチします。

退会する前に、doda利用のアンケートがいくつかあるので、答えていきます。

最後に「dodaを退会する」をタッチすれば退会完了。

登録した情報が削除され、求人への応募もキャンセルになります。
Q3:dodaは再登録できる?
dodaを退会した後でも、再登録することは可能です。
ただし、退会後すぐに登録しても、サポートを断られてしまうこともあるので注意しましょう。
Q4:doda利用者向けアプリってなにができるの?
dodaでは、あなたの転職活動をよりスムーズに行ってもらうため、利用者向けのアプリがあります。

アプリの特徴は3つ。
- 求人が探しやすい
- dodaの専門スタッフの求人紹介や、企業からのオファーが届く
- プッシュ機能で大事な情報を見逃さない!
メールなどで求人紹介や企業のオファーを管理していると、他のメールに紛れて埋もれてしまうことも多々ありますよね。
そんな悩みを解決するために、dodaからの求人紹介やオファーの通知が見やすく管理しやすいのが特徴のアプリです。
実際に利用してみると、求人検索も公式サイトよりも探しやすく、担当者や企業からの通知がそれぞれ分けられて管理されているので非常にわかりやすいです。
ただ少し気になったのが、アプリが重く動作が少し遅い点です。個人差はあると思うので注意してください。
※アプリでは担当者とのやり取りはできません。
Q5:転職時期が未定なんだけど利用できる?
dodaは無期限でサポートを行ってくれるので、転職時期が未定でも利用できます。
私も転職時期がはっきりと決まっていない状態で利用しましたが、しっかりとサポートしてくれました。
実際に担当者に聞いてみると、はっきりと「転職したい」と思っている利用者ばかりではないそうです。
「転職するべきかを相談したい」という人が非常に多く、1度相談することで、「漠然とした不安や思いを整理するのに役立った」という人も多いとのこと。
実際にサポートを受けても「今の会社に残る」という選択をする人もいるそうです。
相談するだけでも利用は可能なので、悩んでいるのならぜひ利用してみましょう。
Q6:フリーター・既卒でも利用はできる?
dodaではフリーターや既卒の方でも利用できます。
実際に、フリーターから転職を成功させた実績もあります。
ですが、「就業経験のある方」を対象とした求人がほとんどなので、条件によっては求人を紹介してもらえないという可能性もあるので注意してください。
Q7:dodaには工場・製造業の求人ってある?
dodaにも工場・製造業の求人はあります。
✔技術職(機械・電気)
職種 | 製造 (溶接・加工・組み立て) | 品質管理・ 品質保証 | 機械設計 | 生産技術 | その他技術 (機械・電気) | CADオペレーター (機械・電気) | 回路設計 | 電気設計 ・シーケンス制御 | 評価・実験 | 金型設計 | 生産管理 ・工場長 | 整備士 |
求人数 | 2,904 | 1,660 | 4,589 | 3,910 | 317 | 358 | 2,545 | 1,953 | 932 | 351 | 1,199 | 1,525 |
✔技術職(科学・素材・化粧品・トイレタリー)
職種 | 製造・生産 (科学) | 製造・生産 (化粧品・トイレタリー) | 工場長 (科学・素材・化粧品・トイレタリー) | その他製造・生産管理 (科学・素材・化粧品・トイレタリー) |
求人数 | 573 | 165 | 67 | 168 |
✔技術職(食品・香料・飼料)
職種 | 生産管理 | 品質管理 | 品質保証・監査 | 製造・生産 | 工場長 |
求人数 | 224 | 227 | 147 | 451 | 75 |
仕事内容の割合は、
- 「設計」や「生産技術」のようなデスクワークが7割
- 「溶接」や「加工」など現場仕事の求人が3割
です。
全体的に「設計」や「生産技術」のような仕事が目立つので、現場仕事の知識を生かしてデスクワークをしてみたい方には特におすすめです。
まとめ|便利ツールや転職サポートがどこよりも手厚い!

今回はdodaの評判口コミを紹介してきました。
今まで様々な転職サービスを利用してきましたが、他と比べるとdodaは1番サポートが手厚かったです。
転職者満足度No.1だけあって、面談後にはより良いサービスを行うためのアンケートなど、サポートは特に気をつけているのが見受けられました。
実際に添削や面接対策は、企業別に受かるための情報を細かく教えてくれます。
「この企業は◯◯の経験を持った人を欲しがっているので、◯◯の経験については特に強く押し出してください」など、具体的にアドバイスしてくれますよ。
私も実際に何度か面接を受けましたが、エージェント経由で応募したほうが、確かに合格率は高かったです。
最終的には私はdodaを利用して未経験の「メンテナンス業務」に転職することができました。
今まで、ハローワークや求人サイトしか利用してこなかった人は、絶対にdodaの利用をおすすめします。
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