【転職サイト】利用する際の流れは?必要なものと準備してた方が良いもの、注意点や利用のコツも紹介!

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転職の悩み
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悩む人
悩む人

転職サイトを初めて使おうか悩んでいるんだけど、全体的な流れを知りたいな!

準備するものとかあるのかな?

必要なものは?

なにか注意点とかあるの?

現在様々な転職サイトがありますが、初めて利用を考えている方はどんな流れになるのか不安になりますよね。

この記事では転職サイトを利用する前に、全体的な流れについて解説していきます。

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転職サイトを利用する流れ

  1. 転職サイトに登録
  2. 求人検索・企業からスカウト
  3. 応募
  4. 面接日時の調整
  5. 面接
  6. 採用
  7. 退職手続き

転職サイトを登録するところから、入社までの流れを解説していきます。

1.転職サイトに登録

基本的に転職サイトは登録をしなくても、求人を自由に見ることができます。

ですが、求人の応募やスケジュールの管理などの様々な機能を使うためには、登録が必要です。

登録自体は非常に簡単!

名前や住所など、簡単な情報を入力するだけで完了します。

じじ
じじ

さらに、転職サイトの「スカウトメール機能」を利用したいのなら、Web上の履歴書や職務経歴書などの情報を入力をしなくてなりません。

 スカウトメールとは?

あなたの登録した履歴書や職務経歴書などを見て、企業側からスカウトする機能です。

企業からのスカウトメールに乗ると、

  • 書類選考を飛ばして面接
  • 条件を優遇

などをしてくれることもあります。

仕事などで忙しい人には、求人検索しなくても向こうからオファーしてくれるので、とても便利な機能ですね。

ここの入力は、結構時間がかかるため、まとまった時間があるときに入力するのがおすすめです。

履歴書や職務経歴書などの入力が済んだら、スカウトメール機能が可能になります。

じじ
じじ

ちなみに転職サイトでは、履歴書や職務経歴書はWeb上に入力するだけで済みます!

何度も紙に書いて、書き直したりする必要はありませんよ。

ただし、企業によっては面接時に「紙での履歴書と職務経歴書がほしい」と言われることもあります。

その場合は「紙の履歴書と職務経歴書」を書いて持っていきましょう。

2.求人検索・企業からスカウト

登録が済んだら、次は求人を検索しましょう。
各サイトには条件検索の機能があり、細かく条件をしぼって求人を探すことができます。

あまりしぼりすぎても、なかなかヒットしないこともあるので、最初は幅広い条件から探していきましょう。

そして、その条件は保存することができ、新しい求人が掲載されるとメールなどでお知らせしてくれます!

とても便利な機能なので、各サイトの機能を理解して、上手に使いましょう。

じじ
じじ

企業からスカウトメールが来た場合は、スカウトに応じればそのまま応募に進み、書類選考を飛ばして面接へと進むことができます。

スカウトメールが来るのは嬉しいことですが、スカウトしてきた企業のことを何も調べずに、簡単にスカウトに乗ったりしないように気をつけましょう。

福利厚生や自分の求めている条件が合っているか、確認するのを忘れずに!

3.応募

検索やスカウトメールを使って、希望の求人が見つかれば、次は応募です。

転職サイトでの応募方法は超簡単!

求人ページにある『応募する』というボタンをタッチすれば応募手続きに進みます。

じじ
じじ

応募に必要なものはサイトや企業によって異なりますが、基本的にはWeb上の履歴書と職務経歴書の入力だけです。

会員登録の際に入力が終わっている方は必要ありませんが、まだという方は、このタイミングで入力しましょう。

応募が済んだら企業側で書類選考が行われ、書類選考に受かれば次は面接です。

なお、スカウトメールに応じた場合は書類選考を飛ばして、面接に進むこともありますよ

4.面接日時の調整

応募して書類選考を通過すると、いよいよ面接に進みます。
企業とメールや電話で連絡をとり、面接日程の調整をしなくてはなりません。

仕事をしながらの転職活動をしている方は、なかなか時間がとれず日中に行くことができない方も多いかと思います。

じじ
じじ

そんな場合は、「現在仕事をしているため、土日しか時間がとれません」などと、正直に企業側に伝えましょう。

企業側も真剣に採用を考えて書類選考を通しているので、意外と応じてくれることが多いです。

5.面接

面接の日程を無事決めることができたら、面接本番です。
面接は企業によって、回数が異なります。

1回で済むところもあれば、2回、3回と行う企業も。

転職において、面接が採用を決める大きなポイントになってきます。

その企業をしっかりと下調べをして、志望動機や質問事項などの準備していきましょう。

じじ
じじ

さらにこの面接で、「入社日の確認」をされる可能性もあります。

現在働いていて、退職手続きが終わっていない方は、最低でも1ヶ月以上先に入社日を伸ばしましょう。

次の職場が決まれば、すぐに今の職場をやめられるわけではありません。

企業側もその事情は理解しているので、入社日が遅れてしまうことになっても、採用に影響することはほとんどないので、正直に伝えましょう。

6.採用

面接も通過すると、やっと内定がもらえます。
内定をもらうと気分が高まり、すぐに承諾してしまいたくなるかもしれません。

ですが内定をもらったら、もう一度その企業の条件(給与・福利厚生)や、入社日を確認しましょう。

「確認したら条件が違っていた」などという場合、内定を取り消すこともできます。

企業側からしたら悪い印象になってしまうかもしれませんが、またすぐに転職活動しなければならなくなるよりかはマシです。

しっかりと企業側の条件を確認したら、内定を承諾しましょう。

じじ
じじ

条件を確認したいのなら、「労働条件通知書(高揚契約書)」を発行してもらって、最終確認することをおすすめします。

あまりに承諾の返事が遅いと、印象が悪くなってしまうので、確認する際はスピーディーに。

7.退職手続き

内定をもらい、承諾をしたら「現在働いている職場」の退職手続きを行います。

すでに退職している人は、すぐに次の職場で働くことができますが、まだ働き途中の方は必要になります。

法律上は退職届を出してから、2週間で退職が認められますが、多くの会社の就業規則には1〜2ヶ月前と書かれています。

なぜなら2週間という期間では、人員の補充が間に合わなかったり、仕事の引き継ぎに支障が出てしまうからです。

そのために、引き止めを受けたりして問題が起こりやすくなり、結果的にスムーズに退職を進められなくなります。

じじ
じじ

他にも、有給が残っていれば退職を申し出た時点で、退職までに有給消化することも可能です。

特に急ぎの理由がなければ、1〜2ヶ月前に退職を申し出るのをおすすめします。

退職が済めば、無事に転職が完了です!

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転職サイトを利用する前にやっておいたほうがいい準備

転職サイトを利用する前に、やっておいたほうがいい準備について、紹介していきます。

  • 自己分析
  • 自分の希望する職業や業種に合った転職サイトを探す

1.自己分析

まずやっておいたほうがいいのが「自己分析」です。
これは転職サイトに限らず、転職をするのなら必ずしておかなければいけないものですね。

  • 今の職場での不満点は?
  • 転職して「実現したいこと」は何なのか?
  • 転職したらどんな人材になりたいのか?
  • 自分のスキルやキャリアをまとめてみる
  • 自分の強みと弱みを言語化してみる

以上のことを考え、実際にまとめてみると、自分が転職に対してどういう条件を求めているのかがわかってきます。

じじ
じじ

それでも自己分析が苦手で、一人ではするのがめんどくさいなんて思う方には、「ASSIGN(旧VIEW)」がおすすめです!

【キャリア診断アプリとは?】超簡単!3分で自分の天職がわかる

キャリア診断アプリは、質問に答えていくだけで、自分に合った転職先を診断してくれる無料サービスです。

  • 自分のしたいこと
  • 自分の得意なこと
  • 自分に向いている仕事

が、たった3分でわかります。

※入力欄の「勤務企業名」や「学齢」など、
わからなかったら空白でも構いません。

実際に受けた結果は?

実際に僕が受けた結果は次のようになりました。
こちらが自己分析です。

自分の自己分析、そして仕事に対する強みを教えてくれます。

じじ
じじ

ちなみにこの結果は、自己PR文としてそのまま利用できますよ!

そして以下が、僕に合った仕事です。

具体的な企業名まで出してくれてますね!

悩む人
悩む人

へー!!

なんか心理テストみたいで面白そうだね!

じじ
じじ

確かに!

自分の性格を客観的に見てくれるので、ちょっと楽しかったですね♪

しかも診断結果が当たっている!

実際にこの結果はどう役に立ったのか?

実際にこの診断結果のおかげで、その業界や職種に興味を持ち、転職した人がたくさんいます。

自分の本当にやりたいことを見つけることができて、満足した人ばかりです。

≻≻僕が利用した結果、どう役に立ったのか?使い方や口コミは以下の記事にをまとめてあります。

じじ
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超簡単にできるので、診断だけでもやっておきましょう!

3年で約35,000人が診断に殺到!

※入力欄の「勤務企業名」や「学齢」など、
わからなかったら空白でも構いません。

2.自分の希望する職業や業種にあった転職サイトを利用する

自己分析が終わったら、次は自分が希望する職業や業種に合った転職サイトを探しましょう。

なぜなら転職サイトは、どこの転職サイトを使えばいいかわからないほどたくさんあります。

例えば、

  • 工場・製造業に強い転職サイト
  • エンジニアやweb業界に強い転職サイト
  • 建設業に強い転職サイト

など、この他にも様々な種類の転職サイトがあります。

ですので、自分が希望する職業に合った転職サイトを探し、そこから求人を探しましょう。

>>このサイトでは、工場や製造業におすすめの転職サイトをまとめています。

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転職サイトのメリットと注意点

転職サイトの流れがわかったところで、ここからはメリットと注意点を紹介したいと思います。

転職サイトのメリット

メリットは3つあります。

  • 求人数が豊富(地元求人もある)
  • スカウト機能がある
  • 24時間ネットから検索でき、応募することができる

1.求人数が豊富(地元求人もある)

まず1つ目のメリットとしては求人数が豊富なことです。
転職エージェントとなどと比べると圧倒的です。

なぜなら、企業側の求人掲載費が、転職エージェントよりも安いからです。

掲載費が安い分、どの企業も簡単に求人掲載をお願いすることができます。

≻≻転職サイトと転職エージェント・ハローワークの違いについては、下の記事で詳しくまとめています。

2.スカウト機能がある

上記でも説明したとおり、転職サイトには「スカウトメール機能」があります。

「ぜひうちに来てください!」という企業側からのオファーですね。

スカウトメールに乗ると、書類選考を飛ばして面接をしてくれたり、条件を優遇してくれることもあるので、仕事が忙しい方には嬉しいサービスですね。

3.24時間ネットから検索でき、応募することができる

今では当たり前になりましたが、すべてのことをネットでできるというメリットです。

検索はもちろん、いつでも応募することができ、履歴書や職務経歴書までネットに入力するだけです。

転職サイトの利用での注意点

続いては注意点です。
転職サイトを利用する上での注意点は、2つあります。

  • 応募や面接日程などの調整など、すべて自分で対応しなければならない
  • スカウトメールが来たからと、安易に喜んではいけない

1.応募や面接日程などの調整など、すべて自分で対応しなければならない

転職サイトでは、ハローワークや転職エージェントとは違い、すべての業務を自分でやらなければならないことです。

書類の作成や面接対策、日程の調整などすべて自分で把握して調整しなくてはなりません。

応募する企業が1つだけならまだ簡単ですが、複数の企業に応募することもあるかと思います。

複数の企業に応募する場合は、面接日がかぶったりしないように注意しましょう。

もしかぶってしまったら管理能力がないと思われ、採用になるはずだった案件もなくなるかもしれません。

じじ
じじ

そうならないように、スケジュール管理アプリなどでしっかりと日程を管理しましょう。

2.スカウトメールが来たからと、安易に喜んではいけない

実はスカウトメールは、3つの種類に分かれています。

  • 転職サイトからの自動送信メール
  • 転職サイトと提携してる転職エージェントからのメール
  • 企業からの本当のスカウトメール

このようにスカウトメールには、転職サイト側や転職エージェント側からのメールも混ざっています。

転職サイトや転職エージェントからのスカウトメールは、自分の希望にマッチしていない求人がほとんどなんです。

なぜなら、転職サイトや転職エージェントは、自身のサイトで転職した人の数がほしいのです。

じじ
じじ

要は、転職率が高いと言いたいがために、スカウトメールをどんどん送って早く転職してほしいんですね。

転職サイトや転職エージェントからのメールには、特徴があります。

その特徴としては、誰に送っても当たり障りのない定型文になっていることです。

逆に企業から送られてくるスカウトメールの場合、自分が入力した職務経歴書やスキルなど、自分にしかわからないような詳しいメール内容になっています。

スカウトメールの内容と、その企業の条件をよく確認して、応募することにしましょう。

転職サイトを上手に利用する3つのコツ

上記の注意点を踏まえて、ここからは転職サイトを上手に利用するコツを3つ紹介します。

  • 最初は希望条件をゆるめに
  • 複数の転職サイトに登録
  • 転職エージェントにも登録

1.最初は希望条件をゆるめに

条件をしぼりすぎていても、なかなか理想の求人には出会えません。

良い求人が見つからないと立ち止まっていても、向こうからスカウトしてくることもほとんどないです。

その結果、ずっと求人を眺める日々が続いてしまいます。

ですので、最初は条件をゆるくして、少しでも自分の理想に近い求人にとりあえず応募してみましょう。

じじ
じじ

もし面接を受けて、仮に内定をもらってしまったとしても、その後に断ることも可能です。

「断るの気まずい…」と思う方もいるかと思いますが、ここで大事なのは転職活動に慣れることです。

何度も面接や企業とのやり取りをして、自分の中の転職スキルを磨いていきましょう。

希望の求人を見つけても、必ず一度で内定をもらえるとは限りません。

実際に応募から、内定までの通過率を表したデータも出ています。

出典:転職ノウハウ|マイナビ転職

このように、応募したからといってすぐに内定をもらうことはできません。
内定に向かって、だんだん確率は低くなっていきます。

ですので、「どうしても譲れない条件」意外はゆるめに設定して、どんどん面接を受けていきましょう!

2.複数の転職サイトに登録

転職サイトには、大手のサイトから業界に特化した専門のサイトまでたくさんあります。

サイトごとに掲載されている求人は違っており、1つの転職サイトに登録しただけでは、希望の求人が見つからない場合もあります。

より多くの求人に触れることで、自分の条件に合った就職先が見つかる確率が高まります。

3.転職エージェントにも登録

他の転職サイトはもちろん、転職エージェントにも登録することをおすすめします。
なぜなら、転職サイトでの大きなデメリットが、すべての業務を自分ひとりで行わなければならないことです。

しかし、転職エージェントに登録すれば、他の求人を見れることはもちろん、書類の添削や面接対策などの手厚いサポートを、無料で受けることができます。

転職活動に慣れていない方や、初めて転職活動をする方にとっては、大変便利なサービスです。

じじ
じじ

さらに、転職エージェントは転職サイトと比べると、「求人を出す企業側の掲載費」が高くなります。

掲載費が高いということは、採用にお金をあまりかけないようなブラック企業があまりいないというメリットがあります。

ですので、より良い職場に転職したいのなら転職エージェントを利用しましょう。

>>転職サイトと転職エージェントの掲載費について、もっと詳しく知りたいという方は下の記事を参考にしてみてください。

≻≻このサイトでは、工場や製造業におすすめの転職サイトと転職エージェントもまとめた記事もあります。

まとめ

今回は「転職サイトの流れ」について紹介してきました。

無料で利用できる上に、簡単操作で求人検索や応募などができちゃいます。

今は昔と違って、定年まで1つの職場で働く人は少なくなりました。

簡単にすぐに転職できる転職サイトは、今の時代にぴったりなサービスです。

転職エージェントも駆使して、理想の転職へと進んでいきましょう!

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