
工場勤務しているけど、たまに辞めたくなるときある。
工場を辞める人ってやっぱり多いの?
実際どれくらいで辞めていく人がいるのかな?
みんなはなにが原因で辞めていくの?
今回はこのようなお悩みを解決します。
この記事では、
- 実際に工場を辞める人はどれくらいいるのか?
- どのくらいの期間で辞めていってるのか?
- みんながどんな理由で辞めていってるのか?
を紹介していきます。
この記事を読めば「工場勤務をしているけど辞めたい」という悩みを解消できるかと思います。
結論、工場の仕事を辞めたいと感じたら辞めても大丈夫です。
辞めたいと感じることは甘えではありません。
ただ、重要なのはあなたに合った転職先を見つけること。
仕事探しは難しいですが、無料で自分に合った仕事を見つけられるツールがあります。
自分に合う正しい仕事を選ぶためにも、ぜひ活用してみてくださいね。
※たった3分であなたに合う仕事が見つかります。
結構当たるので面白いですよ。
実際に工場を辞める人は多いのか?

まずは『実際に工場を辞めた人がどれくらいいるのか』を紹介します。
令和2年に厚生労働省が「工場勤務をしている入職者と離職者」に対して行った調査を見てみましょう。
結果は次のとおりです。
- 入職者:636,000人
- 離職者:765,500人
なんと入社してくる人よりも、辞めていく人の方が多い!
しかも1日に2,000人以上が辞めている計算になります。
正直この結果にはびっくりしましたね…
今辞めようか悩んでいる間にも、実際に辞めていっている人が大勢いるんです。
そう考えると、今悩んでいることがとても小さく感じてくるのではないでしょうか。
どのくらいで工場を辞める人が多いのか

意外にも工場を辞めていっている人が多い結果になりました。
しかし結果を見ても、「工場を辞めたいけど早すぎるかな」と、1人で悩んではいないでしょうか?
そこでここからは『みんながどのくらいの期間で工場を辞めていっているのか』を見ていきましょう。
SNSから口コミをまとめてきました。
意外にも1日、2日で辞める人が多い多い!
私の周りでも「1ヶ月で辞めた」「3ヶ月で辞めたよ」という人も多く、その後も普通に次の仕事を見つけてました。
1年足らずで辞めても、全然次の仕事に就くことができるので、「辞めたい」と感じたらあまり周りの目を気にせず自分のために行動したほうが良いですね。
工場を辞める人が多い4つの理由

ここからは、実際に工場を辞めていく人たちの理由を4つ紹介します。
自分も当てはまっていないか、確認してみましょう。
順に解説していきますね。
職場の人との人間関係が悪い
まず私が見てきて1番多いのが人間関係です。
特に上司との折り合いが悪く、感情的になって辞めていく人が多いですね。
実際に私も6回の転職のうち2回は上司が嫌いで辞めました。
工場では職人気質の人が多く、面倒くさいですよね。
「お前のことを思って怒っているんだ!」とかっこいいこと言って怒る人がいますが、ただの言い訳です。
すぐに感情的になり怒ってくる人はただあなたに対してストレスを発散しているだけ。
まったく筋が通っていません。完全にパワハラです。
もしこんな上司しかいないのであれば、さっさと転職を考えましょう。
他にも工場で働く人には、以下のような特徴が多いです。
- 人の陰口や悪口を言うことでしか楽しみを感じられない人
- 「昔はすごかったんだぜ」と言って大したことない武勇伝を語りだす人
- 未だに精神論や根性論を語ってくる人
- ぶっきらぼうで話しかけづらい人
こんな人が多い職場に耐えきれず、辞めていく人がほとんどですね。
給料が低い
2番めの理由としては給料が低いことが原因です。
工場は残業が多く、夜勤がある会社であれば月に40万近くの給料を得られます。
ですが、残業がまったくない会社の場合は月17万円しか貰えないという人も少なくありません。
そのため収入の少なさに限界を感じ、他の業種へと転職する人も結構います。
しかし、給料が良い会社に就くのも簡単ではありません。

給料を上げたい場合、私はdoda
を良く利用していました。
この方法があなたにとってベストの方法かはわかりませんが、実際に私は給料が高い職場に就くことができました。
doda
は求人紹介や書類添削、面接対策もしてくれる転職エージェントです。
サポートしてくれるので、1人で転職するよりも確実に内定を取りやすくなります。
しかもすべて無料で利用可能。
登録したからと、必ず転職しなければいけないわけではありません。
相談するだけでも利用できますよ。

単純作業の繰り返しで仕事にやりがいを感じない
工場と言えば単純作業の繰り返し。人と話すことなくモクモクと1人で仕事をしなければいけません。
そのため、「飽きた」と感じて辞めていく人も多いです。
また、簡単な単純作業の繰り返しは、達成感や充実感を感じにくく、「なんのために仕事をしているのかわからない」と思い、辞めていく人もいます。
職場環境が悪い
工場の職場は3Kと呼ばれるほど過酷な職場が多いです。
3Kとは「きつい・汚い・危険」の頭文字をとった言葉で、労働条件が厳しい環境を指します。
工場によっては冷房がなく、夏場は平気で40度を超える職場もあります。
また、大きな機械を動かす工場では騒音や怪我、塗料を扱う工場では匂いの問題も。
さらにライン作業などの職業では「夜勤」がある場合もあります。
慣れない環境に耐えられず、体を壊して辞めていく人も多いです。
「自分に合う仕事」のおすすめの探し方

ここまで工場を辞める人が多い原因を紹介してきました。
ここまで読んで「でも転職ってどうしたらいいの?」と感じている人も多いかと思います。
- どうやって仕事を探したらいいのかわからない
- 今すぐ転職は怖い
- 失敗したらどうしよ
こんなふうに思っている人もいますよね。
なので、まずは「自分に合う仕事はなんなのか」を見つけていきましょう。
ここからは、私が実際に行っている「おすすめの自分に合う仕事の探し方」を紹介していきますね。
自分に合った仕事の選び方
順に解説していきますね。
自己分析ツールを使う
最近では、無料であなたに合う仕事を診断してくれるツールもあります。
私がよく利用していた自己診断ツールがこちら。
この2つは、質問に答えていくだけであなたに合う仕事が見つかるツールです。
結構当たるので面白いですよ。
無料で使えるので私は結構利用していました。
特にVIEWは、3分で診断できるアプリなのでおすすめです。
VIEWについて気になる人は、下記の記事を参考にしてみてください。使い方や利用した結果をまとめています。

「記事を見るのが面倒くさい」と思う人は直接アプリで診断してみてください。3分でできるのでサクッと診断できます。
自分の弱みや強みも教えてくれるので、職務経歴書や面接時にも役立ちますよ。
「口コミサイト」をチェックする
もし気になる会社を見つけたときは「口コミサイト」を利用してみるのも1つの手です。
会社の中の情報は求人票ではわからないので、口コミサイトを利用するのも良いですよ。
私が利用していた口コミサイトは以下の2つ。
どちらも無料です。
とくに「転職会議」はたくさんの企業が掲載されているのでおすすめですね。
リアルな意見を聞くことができるので、会社選びに役立ちました。
ただし、口コミサイトの「元社員」の投稿はどうしてもデメリットが目立ちます。
あくまで参考程度に考えましょう。
転職サイトを利用する
ベストな方法は人それぞれありますが、私は転職サイトをよく利用していました。
転職サイトでは自分の悩みを相談でき、実際に求人を紹介してくれます。
でも相談なら「ハローワークで良いんじゃないの?」と思うかもしれません。
しかし現在、転職はハローワークからではなく「転職サイト」から転職する人がほとんどです。
理由は以下の5つ。
- ハローワークでは受けられないサポートを無料で受けられる
- 履歴書や職務経歴書を添削してくれる
- 面接対策をしてくれる
- 家にいながらラクに転職活動ができる
- 企業がお金を出して求人掲載しているのでブラック企業が少ない
転職サイトはハローワークよりも求人情報にかなり詳しいので、薄っぺらいアドバイスがありません。
また、上記を見て「なんでブラック企業が少ないの?」と疑問に思った人もいるかと思うので、簡単に説明します。
ハローワーク![]() | 転職サイト![]() | |
求人数 | 多い | 少ない |
利用料金 | 無料 | 無料 |
企業側の料金 | 無料で掲載できる | お金を払わなければ 求人掲載できない |
求人の質 |
ハローワークの求人は、無料でどの企業も掲載できます。
ですが、転職サイトはお金を支払わなければ求人を掲載できません。
その結果、採用にお金をかけれないブラック企業のような会社は転職サイトには求人を載せれないのです。
もっと詳しく知りたい方は、以下の記事で詳しく解説しています。
実際に私も5回の転職のうち、3回は転職サイトから入社しました。

でも転職サイトってどのサイトを使えばいいのかわからないよ…
このサイトでは、私が実際に利用した転職サイトをランキング形式で紹介しています。
工場・製造業におすすめの転職サイトを利用していたので、参考になるかと思います。

もし、「記事を見るのが面倒だなぁ」と感じる方は、私が一番利用していたdoda
をおすすめします。

dodaは工場の求人も多く、悩みや自分に合う仕事もなんでも相談できるので良いかと。
まとめ

仕事を辞めるのは甘えでもなんでもありません。
嫌な思いを我慢している状態が1番の問題です。
「工場が合わない」と感じたらすぐにでも転職活動を始めましょう。
今悩んでいる間にも、大勢の人が辞めていっています。
今のあなたの仕事の方向性は正しいのか。
この記事に沿って考えてみましょう。
※たった3分であなたに合う仕事が見つかります。
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